魔法の杖WS

さてはて、まだ、苫小牧にいたときのことを書き終えていません。

今回は、一度やってみたかった杖のWSです。

杖WSについてはこちらまで

申し込んだとき、なんとなくSEIさんのソードの様な似た感じのがいいかな~って思っていた。

前日メロディクリスタルヒーリングしてもらった後、SEIさんが席を外したとき、テーブルに置かれていたクリスタルの中で、一番透明度が高く、吸い込まれる様な感じですごく気になった。
その後、SEIさんからこの中で、杖に着けるクリスタル選んでって言われたときには、即決で気になったクリスタルを選んでいた。
下につくスフィアもアメジストを選択。

当日、自宅アトリエにお邪魔させてもらいました。
以前にも来たことあるけどとても心地よい空間。
SEIさんの世界観満載。

杖の木の部分を選ぶときも、枝のどこを使いたいか人それぞれなので、枝と使いたい部分を決めてねって言われ、大きいダンボールにわっさり入ってる枝をさらっと見たら、これ!のここ!
って即決。

自分で言うのもなんですが、私もめっちゃ迷うタイプで、メニューとかいつも決められないのに、
今回は全然迷うことなく選んだね。
それから、使いたい部分の切り出し、クリスタルが斜めなので、角度に合わせてカット。
あとは表面を好きな様にサンドペーパーやカッターで削る作業。
私は、表皮なるべく残したいなと感じて、クリスタルとスフィアを装着する部分のみ表皮を削り、残りはツヤ出し程度にサンドペーパーかける。

表皮全部削るのは結構大変で、鬼ヤスリでも苦労したので、カッターで削ったほうがいいかな?っと思ったら杖から思いっきり嫌がられた感じがしたので、ヤスリで頑張りましたよ。

ある程度いいかな?って言うくらい磨いたら、節の残り具合や、皮の残り具合が、まぁ!計算しつくされたかの様にぴったり。
そのあと、パテでクリスタルとスフィアを埋め込硬化するまで、お昼休み。

硬化したら、パテをいい感じになるまで削る作業。所々、木の部分まで見えたのでヒャッと思ったけど、クリスタルがぐらつかなかったので、ホッとした。
革も自分で選べるので、クタクタなくらい鞣されたダークブラウンの革を選んだ。
好きな幅に切って巻くんだけど、アバウトなことなら大得意って感じで、革もザクザクになろうが、太さが斜めになろうが、一気にハサミでジャキジャキ~って切る。
あまりの迷いのなさにSEIさんもびっくり…笑
巻くのは、昔よく包帯巻いていたからお手の物…笑

ほぼこれで、出来上がり。その後杖に好きな模様入れていいよって言われたので、後の儀式で杖の名前聞くんだから、杖に本人の名前を入れたいと希望してみた。
そうしたら、今まで、杖に、杖本人の名前を入れたいって言った人は私が初めてってSEIさんに言われた。

まず、名前を聞く儀式を先にしてもらう。
SEIさんの声がとても気持ちよく心に響く。
雪が降っていて、しーんと静かな中に、いきなりたくさんの鳥のさえずりが聞こえる。
現実の音を聞いたら、感覚が戻ってしまうと思ったけど、そのまま瞑想を続けられた。
名前浮かぶのかなーってちょっと心配だったけど、不意に、カタカナで浮かび上がって来た。
電熱ペンで焼き入れして作業は完成。

最後に祝福の儀式
SEIさん誘導で、簡単な指示に従うだけ。
テーブルに各方向にエレメントを象徴するものが置かれ、SEIさんの誘導で、テーブルの周りに光のサークルが立ち登ってくるイメージが出てくる。
女神様に祝福して貰うときは、足元から、頭のてっぺんに突き抜けるような震えが何度も襲ってきた。
各エレメントを周り祝福して貰うのだけど、
エレメントでは、ドワーフやシルフィがワラワラ、キャッキャして厳かな儀式なのに、吹き出しそうになって、堪えるの大変でした。

その後、杖からイメージを受け取りました。
草原からきりたった崖の先端。
眼下にも山や草原が見える。
白髪で長髪、ヒゲも長い魔法使いが立っている。
夕日とも、朝焼けとも言えない柔らかなオレンジ色の太陽から同じ光が優しく魔法使いを包み込む。
魔法使いの手には、頭が20cmくらいの球状の節があり、そこからだんだん細くなり、大地にしっかりついている。
杖の頭部からまっすぐ前に、真っ白な光が伸びて、何かを指し示している。

儀式の後、お茶していると、真ん中に置いてあった白いお花の、それぞれの花弁からキャッキャと妖精?が騒いでいる。
お茶の間も、手のひらに杖の曲がっているところが当たっている感触と、スフィアから、木がずーっと伸びて大地に付く、クリスタルのポイントから光がまっすぐ伸びていくイメージがずっと残る。

帰り、SEIさんの家から出ると、あちこちが優しい白い光(寒くないダイアモンドダストのよう)でキラキラしている。
帰りのバスでは、第3の目が開きっぱなしでムズムズしていた。
肩甲骨の内側軽い筋肉痛みたいな痛だるさ(肩甲骨動かしてみても痛くない)があり、蝶々ともトンボともつかない羽が生えてくるイメージが出てくる。
それが収まると、今度は右首に軽い痛み。
剣で首を切られるイメージが出てくるが、不快感なし。痛みは首の後ろまで移動して消える。
スポーツも現在やっていますが、それは、ひなが羽ばたく練習をすることと同じ意味なんだと納得する。

杖は家に帰ってきてから、更に進化してます。

それはまた、後日……

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA